秋のシルバーウィークが終了してもうすぐ2週間、
東京では徐々にコロナウィルスの感染者が増え始めており
連日100名超の感染者が出てきています。
また、世間では今話題のアメリカ大統領、トランプ氏も家族で
コロナウィルスに感染したと報道され世間を賑わせました。
しかしながらTwitterやメディアでも報道されている通り、
さほど症状はひどくないと主張されているようです。
ここで重要なのは、
「症状が軽微だからといってコロナウィルスに対する認識を軽く見ないで」
ということです。
日本国内で感染者数は現在9万人弱という累計ではあります。
全世界で見てもこれだけ少ないのはなかなかないと思いますが、
これからの季節、コロナウィルスだけではありません。
慌てないで！インフルエンザワクチン接種は摂取時期が定められてます
夏から秋にかけて涼しくなってきたこの時期だからこそ
インフルエンザウィルスの感染予防にも力を入れていかねばなりません。
特に今年はインフルエンザの予防接種予約が殺到しており
なかなか予約が取れないといった状況にもなっています。
こうした状況に対して、
厚生労働省はインフルエンザワクチン接種に対して、
流行時期に殺到しないように摂取時期を年齢によって変えよう
といった方針を打ち出しました。
厚生労働省のウェブサイトによると、
65 歳以上の方々でインフルエンザワクチンの接種を希望される方は10 月１日（木）から、
そして医療従事者、65 歳未満の基礎疾患を有する方、妊婦、乳幼児（生後6 ヶ月以上）～小学校低学年（２年生）の方々で、インフルエンザワクチンの接種を希望される方は10月26日以降で摂取してほしい、と明記されています。
※厚生労働省ウェブサイトより引用
これに対して世間は季節性インフルエンザの予防接種の予約が殺到していますというニュースが流れていました。
それはそうですよね、今年はコロナウィルスの感染拡大が広まり、世間でも感染予防対策に対する認識が高まっていますから需要は増えるのも予測できます。
東大阪市ではインフルエンザの予防接種が無料で可能
ある地域ではインフルエンザの予防接種が無料で受けられるということも
話題になっています。
今日の記事ですが、東大阪市では今年に限り、
インフルエンザの予防接種が無料で受けることが可能
というニュースが流れていました。
※対象者を確認してください
これは実は東大阪市だけではありません。
今年のコロナウィルスの感染拡大に対して各地域が打ち出している政策でもあり、
「インフルエンザの予防接種 無料 地域名」
で検索すると
様々な地域がインフルエンザの予防接種を無料で実施しているところがあります。
政治にあまり興味がなかったという人も多いと思いますが
ぜひこの機会に、
自分の住んでいる地域が予防接種をどのようにしているか
を確認するというのもいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか？
今年はコロナウィルスの感染拡大も影響しており、
皆さんのインフルエンザの予防接種に対する認知が高まっているというのは
とてもいいことだと思います。
しかしながら、コロナウィルスの感染でもわかる通り、
感染症の抵抗力は高齢者になればなるほど弱くなります。
ですので予防接種は高齢者や妊婦の方、子供など
感染症の抵抗力が弱い方をぜひ最優先にしてあげてほしいなと思います。
心配しなくても、予防接種のワクチンは十分供給されています。
ですので皆様にも必ずいきわたりますので、
焦らず順番に受けるようにしていってくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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