2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
腰痛で悩む人は全国で約2800万人。ぎっくり腰の危険性は日常のいたるところに隠れています。ぎっくり腰、急性腰痛を起こした後は「安静にしましょう」と言われることが多いように見受けます。どんな治療が適切なのか、皆さんはご存じでしょうか?
生活習慣病の危険因子とは何か知っていますか?それは「動脈硬化」です。「サイレントキラー」の名の通り、動脈硬化によって引き起こされる様々な疾患が、重大な予後不良因子となりえるのです。
人間の頭の中は、色んな思考が頭の中を絶えず浮かんでは消え浮かんでは消え、と繰り返しています。たくさんのアイディアが出てきても、それが上手くまとまらないことも多いですよね。そんな貴方におススメしたいのが、「マインドノート」です。今回はマイン…
65歳以上になったら、誰でも介護保険のサービスを受けられるようになります。 介護保険を受けるには「介護認定」を受ける必要があります。 介護度は要支援1・2、要介護1~5と段階が分かれていて、受けられるサービスや限度額が違うというのをご存じですか?
新聞に、農作業リハビリは患者様の集中力を高め、身体能力に変化を及ぼすという記事がありました。身体機能を高めるための作業療法として農作業を活用している病院も増えています。
健康診断で、動脈硬化やコレステロールについて指摘されたことはありますか?健康診断の結果のみを見て本当は気になっていても、改善策に取り組めていないという方は多くないでしょうか。訪問看護の場では、検査結果を見て生活指導を行うことがあります。
よく肩がこるから肩回りをマッサージしようという話に行きつきますが、それを引き起こしている原因は肩周りの筋肉ではありません。猫背ということは体幹が屈曲していると考えてみてください。要はストレッチが重要なのです。
要介護の高い方や身体に障害がある方などの、寝返りの介助をしたいけれど、思ったよりも難しい… 頑張って横向き(側臥位)にしてもすぐに倒れてしまう 力が要るので、腰を痛めそうで怖い… もっと楽に寝返りの介助ができるコツをお伝えします。
身体活動量が身体にどのような影響を及ぼすのかが著者の私の中でのトピックスになっております。身体活動って言うと、歩数がよく用いられます。客観的だし分かりやすいので活用頻度は高いのですが、歩くっていっても強度はマチマチです。早く歩いてもゆっく…
整体院において、いつも肩こりは全身を見てその原因を考えなければいけないということをお話しております。これはどういうことか、おわかりでしょうか?
臨床の中で血圧が高い、低いという状況は少なからずあると思いますがその際に収縮期血圧がどの程度まで上がれば中止するかその明確な基準をきちんと理解していますか? 今日はリハビリを行う上で必ず確認をしなければいけないバイタルサインについて考えてみ…
地域包括支援センターについて、皆さんはどれくらい知っていますでしょうか?退院後の生活の中には医療面だけではありません。金銭面、郵送物の整理、掃除、食事含め様々な相談や悩みが出てきます。地域包括支援センターの方がされている業務などについてお…
顎関節症とは顎の関節とその顎に関連する筋肉(咀嚼筋)の病気です。筋肉の痛みですのでマッサージなどで筋肉を解してあげれば簡単に緩和させることができます。
リハビリテーションを安全に・効果的に進めるうえで、 薬の知識も必要となることがあります。 薬の知識があるかないかで、リハビリのアプローチ方法も変わってきます。 学校ではほとんど習うことはない知識かと思いますが、臨床ではとても重要になる知識です…
高齢者にとって食事は、健康の増進に欠かせないものであり、優先度が高く、日々の楽しみとなるものです。在宅の現場で介護する家族の方、ご本人様たちが悩まれるのも、食事です。それを解消するのが介護食と呼ばれる食事です。
訪問看護におけるオンコールとは、利用者様の急変時の訪問に備え、夜間や休日といった勤務時間外に呼出に応じられるように待機することをいいます。
高齢社会となった日本において、主疾患とは別に多くの既往・合併症を持った患者様はたくさんいます。そのひとつが糖尿病(人工透析)です。在宅血液透析が平成10年に保険適応となり、在宅分野でも目にしたり、リハビリでも関わる機会が増えてきました。
オーラルフレイルという言葉を聞いたことはありますか?フレイルは、大きく3つに分けられます。オーラルフレイルは、3つのうち最初に表れる症状といわれています。健康と機能障害との中間にあり、可逆的であることが大きな特徴です。そのため、早めに気づき…