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緊急事態宣言の再度延長をうけて、私たちが今考えておくべきこととは?

都市封鎖・ロックダウン09 | フリー素材ドットコム

 

緊急事態宣言の延長が濃厚になりました。

先日、政府の発表で緊急事態宣言が6月20日まで延長されることになったと

いう報道が流れ、世の中の人々は戦慄を覚えたのではないでしょうか?

 

コロナウィルスワクチンの大型会場での集団接種が進んでいる一方

沖縄や北海道でも感染者数の増加が止まりません。

その影響もあり沖縄でも緊急事態宣言が発出され

それに伴って9都道府県で緊急事態宣言が延長されることになりました。

 

今の日本の目標は、どこにあるのか?

ちょっと疑問視する声も出始めましたね。

 

感染者数増加よりも身近なところにあるという危機意識を

先日、整体院のご利用者の中でコロナウィルスの感染が身近に起こった

という体験談を耳にしました。

その方は大阪在住の方だったようですが、当初はPCR陽性にはなったものの、

無症状という状況だったようです。

 

そのため自宅待機を命じられたとのことですが、徐々に感染の症状が出現し、

最終的にはICUに入るまでになったと話されていました。

 

ここで何が怖いかというと、この方は独居だったようで、

まず買い物にも出かけられない、食べるものがないという状況に陥ったようです。

そのためスタッフが手分けして食べ物を家の手すりにかけに行く

という状況になったとのことでした。

 

次に症状が進行して救急車を呼ぶものの、

なかなか来てくれないという状況になったそうです。

昨今の報道でも救急車内で数時間も待機することになった

という報道もなされています。

それは現実のものだと理解せざるを得ませんよね。

 

今回のお話を受けて、私自身も他人ごとではないなと改めて実感しました。

(※このお話はあくまで伺った内容をすこしぼかして書いております。

ご了承ください)

 

身近な人を守る行動を心がけよう

さて、コロナウィルスの感染は新しい時代に突入しようとしています。

なぜなら変異株が入り始めていると言われていますよね。

 

今までは高齢者の感染者数が多かったところ、

最近では20代~40代の若者も感染するようになってきています。

 

これからの日本を支えていく私たちの年代が感染すると

より多くの人々に感染を広げる可能性があります。

それは高齢者だけではなく、生を受けた新生児や乳児、小児に至るまで

感染しないとは言い切れません。

 

私たちが身近な人々を守るために必要な行動は何なのか?

どのような感染防止対策をしていかなければいけないのか?

今回の緊急事態宣言の延長をもって、

改めて考え直していく必要があるのではないでしょうか?

 

「また延長で飲みに行けないじゃないか!」

「政府はオリンピックのことばかり」

ではなく、今一度、身近な人を守るために、

今自分が何ができるのかを考えて行動していきたいですね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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