最近、立位でのバランス能力が低下されている患者様をよく目にします。
そういう場合、ADLレベルをなかなか上げていけないんですよね。
無理にレベルの高いことを行うと、余計に力が入ってしまって
失敗経験ばかり体験して、意欲が低下してしまいます。
少しレベルを下げたあたりでアプローチをするんですが
それがうまくいったりいかなかったり・・・
毎日葛藤の日々を過ごしています。
歩行練習を行う前に、しっかりと立位バランスを向上させておきたい
動作練習の前には必ず考えますよね!
でもバランス練習って実際にどうやるの?
何を観察して、評価して、どう介入していけばいいの?
はっきりとした指標を持てていないセラピストも多いのではないでしょうか?
もしも、立位バランスの評価や介入方法に自信のない方はこちらをご覧ください。
講師は文京学院大学の望月久先生!!
今回ご講義いただきますのは文京学院大学の望月久先生です。
姿勢やバランス能力の評価についての数々の論文や書籍を書かれています。
今年2月に大阪で開催した際は
実技を中心に交えていただき、受講生様からの人気度も高く
再来阪を希望される受講生が多かったため
今回6月に開催する運びとなりました。
ADLで必要とする立位バランスはとてもダイナミックで方向転換やリーチ動作などを求められます。
また、常に左右の足に重心移動を行いながら遂行していくため、
リハビリの練習として単一的な反復練習では効果的とは言えないかと思います。
脳卒中片麻痺の方が身体を動かす時に、
どのように考え、どのような問題を抱えながら生活をされているのかを深く考え、
その評価・治療体形を確立されております。
是非、リハビリに従事する職種の方には一度受けて頂きセミナー内容となっております。
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EPochでは毎週、関西を中心に関東・愛知・福岡と全国でセミナーを開催しております。
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是非一度、チェックしてみて下さい!
【6月30日 関西開催】