プレゼンテーションはどんな職業、どんな人にも必須のテクニックです。
といったら信じますか?
え?オレは学会とかで発表するつもりもないし、プレゼンテーションなんてする機会はないよ。
と思ったセラピストの方はぜひこの記事をお読みください。
プレゼンテーションとは何なのかを理解できれば
仕事では新しい物品を上司に買ってもらったり
患者様からの信頼を得ることにも繋がります。
そして、私生活でも成果が出るかもしれません。
例えば、お小遣いの交渉やどうしても欲しいものを買う時
に奥様(旦那様)を説得できるかもしれませんよ。
というわけで、今回はプレゼンテーションとは何なのか?
そして、プレゼンテーションのコツについて話します。
会話のすべてがプレゼンテーションだと思いましょう
まずプレゼンテーションには狭い意味でのプレゼンテーションと広い意味でのプレゼンテーションがあります。
まず狭い意味でのプレゼンテーションは、
リハビリでは学会での発表や職場での症例検討などの
フォーマルな形式だったプレゼンテーションですね。
そして、広い意味でのプレゼンテーションとは「話すこと全て」になります。
- ちょっとした商談
- 同僚との意見交換
- 私生活であればお小遣いの交渉
- 買い物の交渉
- 旅行先をどこにするか
などちょっとした会話が全てプレゼンテーションになり得るんです。
「理解」「納得」「行動」の3つのステップを踏もう
では、どのようにしたら良いプレゼンテーションになるのでしょうか?
それは
- 「理解」
- 「納得」
- 「行動」
の3ステップ。
まずは「理解」です。
相手が知らなかったことを伝えて理解してもらいます。
買いたいものがあれば商品がどんなものなのか
仕事であればどういった商品やサービスなのか
セラピストであれば患者様に今の身体の状態を知ってもらう
ということですね。
2つ目が「納得」です。
ステップ1で理解してもらった上で、それが本当に必要なものだと思ってもらうことです。
「確かに買ったほうが便利になりそうだ。」
「こういう治療を受け続ければ確かに良くなりそうだ。」
と納得してもらうということですね。
そして最後の3つ目が「行動」です。
実際に買ってもらったり契約してもらったりという段階ですね。
いくら理解もしたり、納得もしても、実際に行動してもらわなければ意味がないわけですからね。
プレゼンテーションの語源はプレゼント どうすれば相手が喜ぶかを意識しよう
いかがでしたか?
みなさんは普段からこのステップを意識して話をしていますか?
もし全然してなかったというのであれば、この3ステップを意識するだけでも成果が出ると思います。
ちなみにプレゼンテーションの語源は「プレゼント」だそうです。
プレゼントも何でもいいというわけではないですよね
しっかりと相手に何をあげたら喜んでくれるか
どうやって渡るか。
どんな言葉を添えるか。
それだけで相手の反応は変わってきます。
3つのステップを考える時には、どうしたら相手にとってのプレゼントになるかも一緒に考えてみてください。
関西の自費訪問リハビリならエポック
兵庫県・大阪府中心に自費訪問リハビリサービスをご提供しています。 2011年より、ひたむきに自費訪問リハビリサービスと向き合ってきた 私たちだからこそ、できることがあると思っています。 reha.ep-och.com
伊丹市・尼崎市の訪問看護ステーションならエポック
自費訪問リハビリで培ったノウハウを活かして、 訪問看護ステーションでも機能回復を目指した 看護・リハビリをご提供しています。 nurse.ep-och.com
阪急稲野駅JR猪名寺駅からスグ!カラダのことならエポックボディープラス
訪問だけじゃありません。 通えるリハビリもあります。 リラックスしたい方、カラダの相談したい方はエポックボディープラスへ! body-plus.ep-och.com
理学療法士・作業療法士が臨床のヒントを探すならエポックセミナー
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をはじめとする コメディカル、セラピストのための臨床に活きるセミナーがここにあります。 seminar.ep-och.com