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脳血管疾患によくみられる注意障害への関わり方を考えてみませんか?

脳 画像 | 無料のベクター、ストックフォト、PSD

 

脳血管疾患のリハビリを行う上で、

高次脳機能障害を予測して治療を行えていますか?

病気や事故などによる脳の損傷は60%の確率で

高次脳機能障害が出現すると言われています。

損傷部位によってどの部位がどのように障害され

高次脳機能障害が出てくるのか、

を理解しておく必要があります。

 

・うまく動作学習ができない

・なかなか集中ができていない

・言語がうまく表出できない

・理解はするけどうまく動けない

 

これらの症状は高次脳機能障害が関係している可能性があります。

特に注意障害はリハビリを進めるうえで

かなりの確率で阻害してくる因子になりますので

しっかり理解しておく必要があります。

 

 

注意障害の種類とは?

 

注意障害には4つの種類があると言われています。

 

  • 持続性注意障害
  • 選択性注意障害
  • 転換性注意障害
  • 配分性注意障害

 

注意障害にもさまざまな種類があり、

どのような注意障害であるのかを理解し

それぞれに対してきちんとした環境設定を行っていく必要があります。

 

〇持続性注意障害

注意が一定期間持続することができない状態のことを言います。

一つのことに集中して課題に取り組める環境を作る必要があります。

 

〇選択性注意障害

目的のものに注意を向けるということが難しくなります。

多くのものから一つを選ぶことが難しいため、

簡単な課題から難しい課題に段階を追って

リハビリを進めていく必要があるかもしれません。

 

〇転換性注意障害

一つのものから別のものに注意を向けることができなくなります。

課題を変える場合、

他のものに気を取られないような環境で

リハビリを行う必要があります。

 

〇配分性注意障害

同時進行が難しい状態になっています。

例えばスマホを操作しながら歩くなど、

二つのことを同時に行うことが難しいです。

この場合は一つずつの課題を的確に進めていくようにするとよいでしょう

 

 

エポックで学ぶ高次脳機能障害の知識とは

 

高次脳機能障害を担当するうえで必要なのは

 

・どの程度の残存能力があるのか?

・現状の課題はどの程度できるのか?

・課題のどこに、どんな風につまずくのか?

 

これらをきちんと把握して適切な環境調整を行うことです。

今回ご講演をいただく宮内先生には

どのように進めればリハビリがうまく進むのか

日頃のあなたの悩みを解消してくれる

手助けをしてくれるかもしれません。

 

注意障害における遭遇頻度の高い症状として、

集中力の低下、情報整理の困難、易疲労性などがあげられます。

これらの問題の原因を追究し、

わかりやすく説明してくださいますので、

初めての方でもわかりやすい内容になっています。

 

また注意障害だけでなく

  • 記憶障害
  • 失行
  • 失認
  • 無視症候群

といった高次脳機能障害についても解説いただきます。

 

あなたのご参加を心よりお待ちしております。

 

 

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