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円背や側弯症のリハビリについて学ぶことができるセミナーがあるって知ってますか?

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臨床において円背や側弯を呈している患者様は少なくありません。

しかしながら、変形しているからと言って必ずしも改善しないものではない

ということをご存じですか?

 

胸郭は脊柱、胸椎、鎖骨や肋骨、横隔膜や骨盤底筋群など

様々な要素が組み合わさって形成される部位です。

それらの評価にはレントゲン画像だけでなく、

筋活動の評価も含めて考えていかなければいけません。

 

脊柱の変形と聞くと、整形外科敵手術が必要だという認識がありますが、

必ずしもそうではないということを覚えておいてほしいと、

今日のブログではお伝えしたいと思います。

 

円背や側弯症の評価方法をお伝えします

円背については皆さんもご存じだとは思います。

ただ側弯症については評価が難しいと感じられている方も少なくないと思います。

 

私自身も側弯治療は難しいと感じていました。

側弯症を評価しようと検索すると、

「日本側弯症学会」というページを見つけることができるくらい、

有名な学会でもあるのです。

 

私も知りませんでした(汗

 

側弯症とは脊柱が左右に湾曲した状態を言い、脊柱自体のねじれを伴います。

本来小児期に発症しますが、成人でも発症することがあります。

 

評価方法としては、

 

左右の肩峰端の高さの違いや肩甲骨の突出

腰の高さの非対称

胸郭の変形や肋骨や腰部の隆起

 

などを評価していく必要があります。

 

側弯症には種類があり、

・突発性側弯症

・先天性側弯症

・神経、筋原性側弯症

・神経線維腫性側弯症

・間葉系疾患による側弯症

などがあげられます。

 

神経線維腫性側弯症で有名なものはレッグリングハウゼン病でしょうか。

国家試験で出ていたのを思い出しました。

 

側弯症の治療は手術だけではない

側弯症の治療は装具療法や手術療法が一般的ではあります。

しかし軽度の場合は経過観察として指導されることがありますが、

できればその場合はリハビリを実施していきたいですよね。

 

側弯症には脊柱が原因である場合以外にも筋原性の側弯症もあります。

胸郭の筋出力がうまく働いているか、

どのように促通をすれば脊柱が伸びるのかを評価することも大切です。

 

ではどのように致傷していくべきなのか?ということについては

7月以降にエポックのオンラインセミナーでお話をする予定です。

 

胸郭の解剖学的な知識だけではなく、

胸郭の筋活動においてエコーを用いてどのような筋収縮が行われているのか

円背や側弯症の患者様の筋活動はどうなっていて、

どのようなアプローチが必要なのかを

解剖学的に、生理学的にエコーを用いた研究結果をもとに

考えていただける機会になると思います。

 

セミナー掲載が開始しましたら、皆様にご紹介しますので、

お楽しみにお待ちくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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