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加湿は大事|感染リスクを防ぐための加湿方法を教えます。

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本格的な冬が到来して、室内でエアコンや石油ストーブを利用しているという人は多いはずです。

我が家でも帰宅後はエアコンをフル活動しており、

室内は乾燥、家族はのどカラカラ状態という場面はよく目にしています。

 

となると気を付けておきたいのは免疫力の低下です。

口腔粘膜、鼻腔粘膜は感染を予防することのできる自己防衛機能なのです。

しかしながら冬場のこの時期は、粘膜系統も乾燥してしまいがちになります。

 

・風邪をひきやすい体質だ

・寝起きにのどがカラカラになる

・朝起きたら声がかれている

 

このような経験はありませんか?

皆さんは加湿、保湿対策をきちんとできていますか?

この年末年始は最高気温が3度まで下がり、

場所によっては大雪警報!という状況のようです。

今日はその乾燥の危険性についてお話をしたいと思います。

 

乾燥の危険性について|あなたが知っておくべき乾燥のリスク

まず乾燥について理解をしておきましょう。

エアコンをつけると乾燥しやすい、と言われますが、

乾燥とは空気中の水分量が減ることではありません。

 

室温が上がると湿度が下がるのです。

空気中の温度が上がると水分を多く含むことができます。

つまり空気中の水分量は増えずに湿度だけ上昇するため、

相対湿度というものが低下して乾燥してしまうというメカニズムになります。 

 

相対湿度とは、空気中に含有できる湿度の量と考えてもいいでしょう。

温度が上がれば保有できる水分量は増えますので、

その分乾燥しにくくなるということです。

 

乾燥した室内は危険|感染リスクの増大につながる

乾燥している室内とは50%を切っている状況を言います。

気象庁としては湿潤な状態を40%以上、70%以下がよいとさrています。

 

このような乾燥したような状況ではウィルスの増殖に繋がるとともに、

飛散しやすい環境になります。

つまりコロナウィルスの感染拡大が広がる可能性があるのです。

 

他にも

・のどや肌のトラブルが増える

・火事のリスクが増える

 

このような問題が多数報告されています。

なので、自宅の中は少しでも乾燥を避けるような環境設定にしておくことをおすすめします。

 

簡単にできる加湿、その方法を教えます。

ちょうどこの時期は加湿器の需要が増え、

電化製品店で加湿器が売り切れるという事態に発展します。

となると、なかなか部屋の中の加湿が間に合わないなんてことも考えられますが、

実は身の回りの物を使って簡単に加湿することができるのです。

 

今日は簡単な加湿方法をご紹介しましょう。

 

まず、IHの湯沸かし器がもしあるのであれば、

エアコンの下やテーブル上に置くだけでも簡単に加湿できます。

 

他にもお茶を沸かした夜間を置いておく、

お風呂上がりのバスタオルをエアコンの近くにおいておく。

コップにお湯張りで超簡単加湿、室内での洗濯物を干すなど、

簡単な加湿方法は多岐にわたります。

 

もしあなたが乾燥しがちだと感じているのであれば、ぜひ試してみてください。

      

この時期は本当に乾燥しがちです。  

乾燥すると感染リスクも急上昇するので、

もしあなたが乾燥しがちな体質をしているのであれば、ぜひ試してみてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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