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体幹治療には骨盤底筋や横隔膜を考えることが重要です

自分はこんなもの」と、どこかで決め付けてない? | T-PRESS

 

皆さんは治療において、骨盤底筋や横隔膜の評価というものをしたことはありますか?

 

先日、エポックオンラインセミナーでは、

【オンラインセミナー】体幹の評価と治療技術を学ぶ~骨盤底筋や腸腰筋の作用について~

というテーマでオンラインセミナーを実施しました。

seminar.ep-och.com

 

講師は愛知でご活躍中の神谷秀明先生です。

今回、多くの受講生様にご受講いただくことができました。

誠にありがとうございました。

 

骨盤底筋の評価・治療は片麻痺患者様へのアプローチとしても

とても重要な役割を担います。

にもかかわらず、意外と知られていないのが現状です。

 

体幹といえば腹直筋や腹斜筋、腹横筋や多裂筋、骨盤底筋群なども含まれますよね。

ですがそこまでは出てくるセラピストは多いと思いますが、

横隔膜や肋間筋へ視点を持つことはなかなか少ないと思います。

 

体幹治療に重要な骨盤底筋や横隔膜の重要性について考えてみよう

体幹とは、骨盤底筋が下底部、横隔膜を上部として成り立っており、

腹斜筋や腹横筋が収縮することで、

腹圧を高めて横隔膜や骨盤底筋を押し上げる作用があります。

 

つまり、体幹の固定性を考えるうえで

横隔膜や骨盤底筋の収縮にも目を向けていかなければいけないのです。

 

しかしながら腹斜筋や腹横筋という部分にしか

目が行っていないセラピストが多いように思います。

 

あなたはどうですか?

 

もしあなたもそうであるならば、ぜひこのあたりにも注目してみてはいかがでしょうか?

 

体幹治療に重要な縦隔の理解を深めてみよう

胸腔は縦隔によって二つの区画に分けられます。

つまり右肺と左肺ですね。

実は呼吸の機能、体幹機能を考える上でこの縦隔の理解はとても重要なのです。

 

縦隔には心臓、食道、気管、胸腺と心臓に付随する大血管が含まれます。

つまり縦隔のアライメント異常は呼吸器系、循環器系に様々な影響を与えるのです。

 

実はこの縦隔は調整することが可能です。

 

もしこれを調整することができれば、様々な問題を解決することができます。

例えば呼吸苦などもこの症状に含まれます。

 

もしあなたが骨盤底筋や横隔膜に興味を持ったとしたなら、

この縦隔の調整をできるようにしていきませんか?

 

2月開催!神谷先生による縦隔セミナー

現在、講師の神谷先生と日程の調整中ではありますが、2月に開催する予定にしています。

神谷先生は現在新規事業の立ち上げやスポーツトレーナー事業でご活躍中で、

年内は忙しいと話されていますが、

2月に弊社セミナーを受けていただくことになりました。

 

12月に開催した骨盤底筋、横隔膜調整のセミナーは

多くの受講生様に求められましたので、

今回は2日コースで徹底的に理論から実技に至るまでお話しいただこうと考えています。

 

この治療セミナーをご希望の方は、

ぜひ今後も弊社セミナーをよろしくお願い致します。

 

またブログでもご紹介させていただきますね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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