皆さんは毎日をどれだけ感謝の心をもって生きていますか?
感謝をするということは大事なことだということは理解していますが、
意外とそれを実際に行動に移すということは難しいものです。
また、その感謝の気持ちを行動に移すことを恥ずかしいと感じることもあるかもしれません。
しかしそれを実際に行動に移すことができると、
とても気分のいいものになると思いませんか?
私は最近そのようなことをとてもよく感じるようになりました。
きっかけはこのコロナ禍だといっても過言ではないかもしれませんね。
「人は一人では生きていけない」
よく世間のネット上ではありふれた言葉になりつつあります。
しかしこれよりも自分自身が本当に心から感じることに
感謝の気持ちをもって生きていけると世界の見え方が変わってくる
というのは本当だなと感じずにはいられない年になったと思います。
今日はそんな話を書いてみたいと思います。
自分は誰かに支えられている、そしてあなたも支えている
仕事をしているとどうしても自分本位に考えを持ってしまうことは多いと思います。
私自身も自分に負荷がかかると自分のことしか見えなくなることは多々ありました。
しかし今年の夏ごろでしょうか。
交通事故に遭いました。
自分の車の運転席側の側面に垂直に車が突っ込んできたのです。
幸いけがはなく済んだのですが、一瞬意識が飛びかけました。
そのあとは気が動転していたのを覚えています。
そんな中駆けつけてくれた友達がいました。
おそらく仕事で忙しいだろう時期だったと思いますが
そんな中においても自分の身を案じてくれた行動に心を打たれたのを覚えています。
そのころからでしょうか。
自分は誰かに支えられている、自分も誰かを支えるべきだと感じたのは。
今までは自分のことばかりだったのに、
家族や友人、会社の同僚にも少し目を向けていかなければと感じるようになりました。
感謝の心を持つと、自然と自分の時間が増える
ここで最近不思議な現象が出てきました。
自分のことに一生懸命で頑張っている、と思っていた自分の仕事内容が少しずつ変わってきたように思うのです。
(・・・・実は自分がしなければいけない内容を忘れているだけのような気もしないではないですが。)
自分の周囲の環境に目を配ろうとすると、自分の仕事を先に終わらせておかないと、
そちらに時間を割くことはできません。
すると自分のタスクをさっさと終わらせてしまおう
という行動に移ることができたのです。
今まではタスクが溜まって仕事が終わらないということが多々ありましたが、
最近は仕事量が溢れすぎてということはないように思います。
(と書きながら自分の仕事漏れがないか不安です。)
その時間を使って、周りのスタッフや家族に声をかけるという時間が増えたように思います。
過去にハンター×ハンターという漫画で
ネテロ会長の話があったのを思い出しました。
彼は一日1万回の正拳突きを毎日繰り返していましたが
最初は一日中かかっていたのが、
いつの間にか半日で終わり、数時間で終わるようになると、
残りの時間を祈るようになった、感謝するようになった
という文言がありました。
少し話は脱線しましたが、
感謝の心を持つためには自分に余裕がなければ難しいのではと思います。
そしてそれは逆でもあります。
感謝の心を持つことで、自分に余裕ができるのだとも思っています。
もしあなたが自分に忙殺されてしまっていると感じているのであれば、
ぜひ周りに、そして自分の置かれている環境に感謝をして、
今日からを生きてみてはいかがでしょうか。
すると新しい発見が得られ、自分の時間に余裕ができるかもしれませんね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
エポックでは、自費訪問リハビリサービス・訪問看護ステーション・エポックボディープラス・セラピスト向けセミナーを行っています。
自費訪問リハビリサービス | 自費訪問リハビリなら EPoch-エポック-
兵庫県伊丹市の訪問看護はエポック訪問看護ステーション - エポック訪問看護ステーション
阪急稲野駅JR猪名寺駅からスグ!カラダのことならEPoch Body+エポックボディープラス
#リハビリ #理学療法士 #作業療法士 #言語聴覚士 #エポック #感謝 #働き方 #仕事 #人間関係