※こわい=硬い、やわこい=柔らかい
いつもご覧いただきありがとうございます。
EPochセミナー事業部 中国・四国エリアマネージャーの中山です。
タッチ(神経心理学コレクション).p196
さて3日連続の、3.22広島セミナー案内の記事も最終回となりましたm(_ _)m
今回は、骨・筋膜・皮膚に対する解剖学的なハンドリングについて簡単に紹介します。
まずは骨のハンドリングから…
関節モビライゼーションなどの手技で効果を上げるためには
骨をしっかりと把持しなければいけません。
一番深層にある骨に直接タッチすることはできないので、
実際には皮膚や筋、軟部組織を介して骨に間接的にタッチしていると考えます。
本セミナーでは、セラピストの脳内での側方抑制を利用し、
間接的な骨ヘのタッチのコツを共有してみます!!
※側方抑制については一昨日の記事をご覧ください
膜の繋がりとアナトミートレイン
アナトミー・トレイン 第2版.p147
次に筋膜のタッチ…
最近はテレビでもよく取り上げられるようになった筋膜。
実は膜は名前を変えながら、全身が同じ膜で繋がっているとも言われています。
関節の部分であれば関節包、お腹の内臓の周りは腹膜…
セラピストが関節可動域制限や筋力低下などの機能障がいや疼痛の原因を考える際に
遠隔部位からの影響やその患者様のこれまでの社会生活(仕事や生活習慣)も
考慮しなければなりません。
その時に筋・筋膜の連結を示すアナトミートレインが一助となります。
本セミナーでは筋膜へのタッチとアナトミートレインを考慮した
評価と介入による変化も体感してみます。
皮膚ナデナデ法で筋出力を即座にアップ!!
最後に一番表層の皮膚…
皮膚にはたくさんのレセプターくん達が住んでいます。
また、皮膚にも動きの流れがあると言われています。
※道具にはレセプターくん達は住んでいません(^^;)
ということは皮膚へのタッチを工夫するだけで、
関節可動域や筋出力、身体図式など、様々な変化を起こせる可能性があるのです(^^)
本セミナーでは皮膚への介入で即座に筋出力をアップすることに
challengeしてみます!!
3月22日(日)、広島県のみならず、隣県、さらには九州のセラピストの方も
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!!
【本セミナーはこんなセラピストにオススメ】
・あまり意識して触ったことがない…
・手技の勉強会に参加しても効果を得られていない…
・触り方のさらなるスキルアップがしたい!!
・対象者を即座に変化させたい!!
・メカノレセプターの知識を臨床応用してみたい!!
- 今後のセミナー
・3月22日ハンドリング(in広島)
https://seminar.ep-och.com/seminar/14567
・4月19日歩行(in香川)https://seminar.ep-och.com/seminar/14924
5月17日ハンドリング(in東京)https://seminar.ep-och.com/seminar/15164
5月31日装具(in香川)https://seminar.ep-och.com/seminar/15372
6月14日歩行(in大阪)https://seminar.ep-och.com/seminar/15376
6月21日筋出力(in広島)
エポックでは、自費訪問リハビリサービス・メディカル整体院・セラピスト向けセミナーを行っています。
自費訪問リハビリサービス | 自費訪問リハビリなら EPoch-エポック-
#リハビリ#理学療法士#作業療法士#エポック
#セミナー#ハンドリング#解剖学#感覚受容器#触覚#治療#アプローチ