あなたは足関節・足部についてどれだけのことを知っていますか?
術前・術後の画像所見からどのような状態にあるのかを読影することができますか?
術後のリハビリを自身を持って行うことができますか?
人だけでなく地球上に生きる生物は重力に支配されて生きています。
そのため土台と身体をつなぐ足底、足部は身体を支えるために重要な役割を担います。
その足部は身体の衝撃を吸収する役割があります。
足関節は大小様々な計28個の骨から構成されており、
各々の骨は互いに関節を形成しそれぞれに可動性を有していますが、
1つ1つが靭帯や筋肉、腱などの軟部組織で支持され、
荷重による強い衝撃にも耐え得る力学的に安定した頑丈な構造をしています。
ここでは、数多くある足の構造と機能のうち、
足のアーチ構造のもつ役割について少し解説してみたいと思います。
まずは足部のアーチ構造について復習しよう
足部にはアーチ構造が備わっており、
縦アーチと横アーチが形成されます。
これらは地面と身体を支えるショック吸収の役割を担います。
これがしっかり働くことで、膝や腰、股関節、脊柱や脳への衝撃を軽減するのです。
その衝撃を吸収するための役割を担う重要な組織として足底腱膜というものがあります。
これは踵骨から足趾に向かって扇形に張っています。
これはwindlass機構という機能を持ち、
船のいかりを巻き上げるような構造を担います。
この機能は実際には踏み返し動作の際に役立っています。
踏み返し動作の際に足の指が背屈することにより
足底腱膜が巻き上げられ足のアーチが挙上します。
すると挙上したアーチは元に戻ろうとする力を生み出し、
これが前に進むための力となり、踏み返し動作を容易にしているのです。
足部のリハビリを徹底的に考えられるセラピストになろう
このように人の重い体重を支え、さらには歩行の時の推進力を最後に地面に伝える足関節・足部が重要なことは理解していただけたと思いますが、この足部や足関節は外傷を受けやすい部位でもあります。
あなたもスポーツをやっていたら足関節の捻挫をしたことが1度はあると思いますし、スポーツじゃなくても、歩いていてちょっとした段差や傾斜で足を取られて捻ってしまったなんてことはあるのではないでしょうか。
若いうちは歩いている時に少し捻った程度なら、うまく反応して外傷を負うほどにはならないかもしれませんが、高齢者で反応が鈍ってくれば、それだけでも捻挫をしてしまう。
場合によっては骨折なんてことも十分にありえます。
骨折をしてしまえば、もちろん必要なのは手術ですね。
そして、手術ということは必要になってくるのはリハビリです。
さぁ、あなたは足関節の術後のリハビリについて、どれだけ理解していますか?
どんな術後の患者様を担当することになっても問題ない!!
と自信を持って言えない方に必ず受けて欲しいセミナーがあります。
それが瀧田勇二先生の
「理学療法士・作業療法士向け整形外科疾患の術後リハの進め方|足関節外傷術後のリハを考える」
です。
理学療法士・作業療法士向け整形外科疾患の術後リハの進め方|足関節外傷術後のリハを考える – エポックセミナー
瀧田先生は運動器疾患の画像読影については理学療法士業界ではとても著名な先生です。
そんな瀧田先生の画像読影からの評価と術後のリハビリテーションについて学ぶことができる機会はそう多くはありません。
この機会を逃したら、後悔することになるでしょう。
理学療法士・作業療法士が臨床のヒントを探すならエポックセミナー
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をはじめとする コメディカル、セラピストのための臨床に活きるセミナーがここにあります。 seminar.ep-och.com
関西の自費訪問リハビリならエポック
兵庫県・大阪府中心に自費訪問リハビリサービスをご提供しています。 2011年より、ひたむきに自費訪問リハビリサービスと向き合ってきた 私たちだからこそ、できることがあると思っています。 reha.ep-och.com
伊丹市・尼崎市の訪問看護ステーションならエポック
自費訪問リハビリで培ったノウハウを活かして、 訪問看護ステーションでも機能回復を目指した 看護・リハビリをご提供しています。 nurse.ep-och.com
阪急稲野駅JR猪名寺駅からスグ!カラダのことならエポックボディープラス
訪問だけじゃありません。 通えるリハビリもあります。 リラックスしたい方、カラダの相談したい方はエポックボディープラスへ! body-plus.ep-och.com
#リハビリ#理学療法士#作業療法士#エポック#セミナー
#足部#足関節#フットケアトレーナー#治療#アプローチ