皆さんは脳卒中片麻痺患者様への治療で悩んでいたりしませんか?
- 連合反応がなかなか改善しない
- 歩行練習をしてもなかなかうまく歩くことができない
- 決まった治療方法を同じように実施している
- 患者様のリハビリへのモチベーションが上がってこない
片麻痺患者様の治療は、同じ病態であっても
画一的な治療方法を定めるということはとても難しいです。
感覚入力の方法
筋出力の方法
声掛けの方法
リハビリにもさまざまな方法を試していかなければいけませんが
あなたはどのようにリハビリを考えていますか?
6月に冨田昌夫先生オンラインセミナーでご講演をしていただきますので、
今日はその紹介をしたいと思います。
クラインフォーゲルバッハの運動学に基づく片麻痺患者のリハビリ|情動・報酬系の見える化と賦活法 一括申込 – エポックセミナー
片麻痺患者様のリハビリはADLができればいいというものではない
脳卒中のリハビリテーションは、
かつては一度損傷された脳や神経は可塑性適合することが無いため、
麻痺側の機能は改善することは無いので麻痺していない側を鍛え上げて
可能な限り病前の生活を取り戻すこと。
というリハビリテーションが常識でした。
しかし1996年のnudo博士のサイエンス論文(リスざるの損傷脳の可塑性適合実験)以降、
麻痺側からしっかりとした意味のある情報入力を高頻度に行う事によって
損傷脳のマッピングが変化し、
麻痺側の機能改善が起こるということが今や常識となりました。
ところが、医療費削減の流れから、
昨今では短期間でADLの点数を改善する事だけが推奨される
回復期のFIM指数制度が導入されれました。
その結果、
ADL至上主義の麻痺側機能の改善が軽視されるリハビリテーション
が行われている現実があります。
麻痺の改善ができたことで可能となった動作を考えるのではなく、
歩けた、トイレに行けた、という動作が可能になったかどうかが
重要視されてきたのです。
もちろん日常生活を行う上で、
ADL動作が実施できるかどうかはとても重要な要素になります。
しかしそれは、麻痺側の動きの改善を考えていくことをあきらめる理由には
ならないはずです。
今回はそんな片麻痺患者様のリハビリを情動報酬系という観点から、
いかにリハビリのモチベーションを高めて進めていくかということに着目しながら、
麻痺の改善を図る方法が本セミナーでは学べます。
クラインフォーゲルバッハの運動学に基づく片麻痺患者のリハビリ|情動・報酬系の見える化と賦活法 一括申込 – エポックセミナー
片麻痺患者様の治療は冨田先生に聞いてみよう
冨田先生といえば`PT・OTであれば誰もが一度は読んだことがあるであろう
「Right in the middle」や「ステップ トゥ フォロー」
といった名著に関わった先生です。
そんな冨田先生がエポックセミナーでご講演頂く、とても貴重なセミナーとなります。
また、冨田先生のセミナーは講義後に30分ほどではありますが、質疑応答と別にディスカッションの時間を設けさせて頂いております。
豊富な経験をお持ちの冨田先生とディスカッションができる機会はありませんので
ぜひ皆様にはこの機会にご受講いただき、
コロナウィルスの感染拡大が収束し、
実技講習会が開催できるようになった時には、
ぜひ実技講習をご受講くださいませ。
冨田先生のセミナーはこちら↓
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