「怪我の予防」
と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
筋トレ?
マッサージ?
もちろん、正解です。
しかし、今回お話するのは
ストレッチ
です。
整体やリハビリでも患者様に「自分で何かケアをしていますか?」と尋ねると、
セルフケアをしている人の大半は
「ストレッチくらいですね。」
とお答えになります。
それくらいストレッチは一般的なケアになるわけですが
当たり前すぎて
本当に効果があるのか?
正しいやり方はどういったものなのか?
あまり深く考えていなかった
なんてことありませんか?
「いや、そんなことはない。」という方も、それは何年前の知識でしょうか?
今回はそんなストレッチの最新科学について学ぶことができるセミナーをご用意しました。
それが寒川美奈先生の
コンディショニングに必要なストレッチングの科学|スポーツ外傷・障害を考える – エポックセミナー
です。
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スポーツ現場でセラピストが覚えておくべきストレッチの重要性とは?
まずは簡単におさらいしましょう。
ストレッチとは筋肉を引き伸ばすことで体の柔軟性を高め、
筋肉の緊張を緩和するためのエクササイズです。
ストレッチには静的ストレッチや動的ストレッチがあります。
静的ストレッチは、筋肉を引っ張って15秒〜30秒ほど保持する方法で、
筋肉の柔軟性を向上させるためによく行われます。
一方、動的ストレッチは、筋肉を引っ張ったり縮めたりしながら、
反復的な運動を行う方法です。
これにより、筋肉を温め、動きを促進することができます。
このストレッチ技術をオリンピック体動セラピストの寒川先生にご講演をいただく機会を作りました。
寒川先生はオリンピックの医療チームとして帯同しているスポーツコンディショニングの専門家です。
スポーツにおいて、ストレッチは非常に重要な役割を果たします。
スポーツにおけるストレッチには以下のような効果があります。
①怪我の予防
スポーツにおいては、急激な動きや負荷によって筋肉が緊張し、怪我をする可能性が高まります。ストレッチにより筋肉を柔軟にし、怪我を予防することができます。
②パフォーマンスの向上
スポーツにおいては、運動時により効果的に筋肉を使うことができると、パフォーマンスが向上することが期待できます。ストレッチにより筋肉の柔軟性を高めることで、運動時のパフォーマンスを向上させることができます。
③疲労の軽減
スポーツにおいては、運動によって筋肉が疲労してしまうことがあります。ストレッチにより筋肉を緩和し、疲労を軽減することができます。
④筋力トレーニングの効果を高める
スポーツにおいては、筋力トレーニングを行うことで筋肉を鍛えることができますが、筋肉が固くなってしまうことがあります。ストレッチにより筋肉を柔軟にすることで、筋力トレーニングの効果を高めることができます。
スポーツにおいては、競技に合わせたストレッチ方法やタイミングがあります。また、競技前と競技後のストレッチの違いもあります。適切なストレッチ方法を知り、効果的に行うことが重要です。
そこで寒川先生にはスポーツ現場で必要なストレッチの実際をお話いただきます。
スポーツ現場に憧れている理学療法士や作業療法士の方は非常に多いと思います。
もちろん、スポーツ現場でなくても一般的なリハビリの場面でもストレッチは頻繁に行われていると思いますので
このような貴重な機会を逃すことなく、ぜひ受講してみてください。
コンディショニングに必要なストレッチングの科学|スポーツ外傷・障害を考える – エポックセミナー
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