以前、生活の会話全てがプレゼンであるという記事を書かせていただきました。
そこでは「理解」「納得」「行動」の3ステップが重要というお話をしましたが
その3ステップを踏むのが難しいんですよね。
そこで、今回はプレゼントをわかりやすくするためのコツについてお話しします。
これはプレゼンだけでなく、例えばブログなどでも有効なコツですので
是非、参考にしてみてください。
①共感しよう
話を聞いてもらうのは、そもそもその企画に対して共感してもらわなくては意味がありません。
現状への不満や不安などについて「わかるわかる」「そうなんだよなぁ。」と思わず言ってしまうような話をしましょう。
例えば「掃除機をかけたいのに中々時間が取れない。日中、仕事に出かけている間に掃除が終わっていればいいのに・・・」
なんて悩みについて、「こんなこと思っていませんか?」と共感してあげるんですね。
そうすると、聞いている人は「あっ、この話は私のことだ。」と思いますので、その後のプレゼンへの集中力が変わってきます。
②結論・解決策から話してしまいましょう。
ついつい、結論を勿体ぶって最後に話したくなってしまうかもしれませんが
どうするべきかは先に言ってしまいましょう。
そうすることで、相手は「え?何それ?」とか「どういうこと?」と思いますので
もうあなたの話を聞くしか選択肢はありません。
③根拠を話しましょう。
どれだけ興味深い話であったとして、そこに根拠がなければ疑わしくなってしまうだけです。
「そんなあなたにはコレが必要です。なぜなら・・・」
という風に持っていければいいですね。
④一つの文は短く、重要ポイントは強調して
プレゼンをしていると陥りがちなのが、抑揚もなくダラダラと話してしまうことですね。
それだとどこがポイントなのかがわからなくなってしまいます。
なので、1つの文は短く「〜です。それで・・・」などとしっかりと切った上で
重要ポイントがあれば「ここが重要なポイントなのですが」と伝えましょう。
皆さんも学生時代に授業で教師が「はい!!ここテストに出るからな〜。」と言ったところは集中してノートを取ったのではないでしょうか?
それと同じです。
しっかりと聞いて欲しいポイントがあれば、そこはしっかりと予告してあげましょう。
⑤具体的なイメージを持たせましょう。
あなたが提案したことを受け入れることで
実際にどうなるのかを具体的に、できるだけ多く話しましょう。
相手に成功のイメージを持たせることができなければ行動に至りません。
そして、思いつく限り挙げましょう。
もしかしたら、その中には相手が想像していなかったことがあるかもしれません。
想定内よりも予想外の効果があった方が間違いなく食いつきは良くなるでしょうからね。
いかがでしたか?
とりあえず今回はこの辺りで終わりにしましょう。
今回紹介して方法で相手を「理解」「納得」「行動」まで導いてみてくださいね。
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