みなさんはどういったところで働かれていますか?
理学療法士や作業療法士の方が働く場所といったら
いわゆる総合病院がほとんどだと思います。
または最近であれば
デイサービスや訪問リハビリなど介護分野の施設などで働かれている人も増えていますよね
それ以外にもたくさんありますが、他にも代表的なのが
整形外科クリニック
ではないでしょうか?
実は私がそうで、1年目から10年目まではスポーツに関わりたかったため
整形外科クリニック一筋で臨床経験を積んできました。
その10年間で感じたことは
整形外科疾患へのリハビリでは徒手療法が重要であり、そのうちの1つである筋膜リリースは必須の手技だ
ということです。
そんな筋膜リリースを学ぶことができるセミナーを11月に緊急開催することになりましたので、お知らせいたします。
整形外科の患者様の主訴の多くは筋・筋膜性疼痛
厚生労働省の調査によると国民の抱える愁訴で最も多いのは腰痛で、次に肩こり、上下肢の関節痛と続きます。
整形外科ではこのような慢性疼痛の患者様が多く通われていますが、この慢性疼痛の原因の多くは筋・筋膜性疼痛であると言われています
そのため、患者様の愁訴を解決するためには筋・筋膜へのアプローチが必要になってきます。
そして、筋膜へのアプローチといえば筋膜リリースです。
筋膜リリースの手技は大きく分けるのであれば、マッサージ療法の1つとなります。
理学療法士や作業療法士の方の中には
「リハビリ職はマッサージ屋ではない」
マッサージ療法に抵抗感や拒否感を覚える方も少なくありませんが、
それでも患者様の主訴である疼痛を直接的に改善させるには
筋膜リリースをはじめとしたマッサージ療法は必須になってきます。
問題となりやすいのは、目的意識もなく、なんとなく擦ったり、揉んだりして時間を稼いでいるような場合です。
しっかりと目的を持ち、患部がどこなのかを把握し、適切な刺激量や時間を考えながら行うのであれば、間違いなく効果的な方法となります。
翌日からすぐに使える 筋膜リリースを学ぼう
そんな筋膜リリースを
11月18日(金)
11月19日(土)
11月25日(金)
11月26日(土)
の4日間で
肩こり、腰痛、膝の痛み、肩の痛みといった代表的な部位に対して
代表的な筋肉に対する筋膜リリースの方法をお伝えします。
今回は若手セラピストの方でも、翌日からすぐに使えて、一定以上の効果を出せるような簡単な流れをご紹介しますので、筋膜リリースをとりあえず取り入れてみたいという方にはピッタリのセミナーをなっていますので是非ご参加ください。
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