新型コロナの影響であまり目立っていませんが
この時期は花粉症が大暴れする季節。
症状も新型コロナにも似ている部分もあるので
これは花粉症なのかな?
それとも新型コロナ?
なんて不安になりますよね。
決定的な違いはコロナなどの感染症の場合は熱発しますが、花粉症の場合は熱発しないということですね。
まぁ、何はともあれ
花粉症であろうと、新型コロナであろうと
発症しないに越したことはないわけで
そのポイントはどちらも免疫力をしっかりと発揮することです。
花粉症の方は花粉が飛ぶ時期が近くなると
病院で
- 内服薬
- 点眼薬
- 点鼻薬
を処方してもらって症状を抑えようとするでしょう。
もちろん、それで症状がしっかりと抑えられて、
花粉のシーズンを乗り切れるなら問題ありませんが
これらはあくまで対症療法です。
目指したいのは根治療法です。
根治さえできれば、わざわざ薬をもらう必要もありません。
マスクもメガネも必要ありません。
それでは発症しないように免疫力を高めるにはどうしたら良いのでしょうか?
免疫力を高める生活習慣 5つのポイント
ポイントは5つ。
それは
- 十分な睡眠
- 適度な休息
- 規則正しい食生活
- 適切な体温調節
- 運動
です。
そして、これらは肝臓の機能が関係しています。
十分な睡眠
当たり前ですが睡眠は疲労回復には最も重要な方法です。
その睡眠が不足すれば疲労は溜まる一方です。5時間未満の睡眠は肝臓に負担がかかるとされています。
②の適度な休息も睡眠と理由は同じですね。
規則正しい食生活
また肝臓は胆汁の合成と分泌をして消化にも関わります。
不規則な時間の食事、食べ過ぎや飲み過ぎは肝臓に負担をかけてしまいます。
またアルコールは代謝の過程でアセトアルデヒドが産生されますが、
アセトアルデヒドはヒスタミンを増やすので
くしゃみや鼻水などのアレルギー反応を引き起こします。
適切な体温調節
花粉が飛び始める季節は暦こそ春ですが、まだまだ寒い時期です。
肝臓には体温調節にも関わっていて、肝臓の機能低下があると体温調節がうまくいきません。
寒い時期に肝臓が機能低下を起こしていると低体温になるやすく、
体温が35℃台では免疫力がうまく発揮できないため花粉症を発症しやすくなります。
運動
運動をすることで代謝が上がれば、体温が上がりやすい身体になり、免疫力が高まります。
あまり激しい運動だと疲労が溜まる可能性があるので、ジョギングなどの有酸素運動は適度に身体の循環機能を高めてくれるので効果的でしょう。
生活習慣を改めて、花粉症の憂鬱とはおさらばしよう
いかがでしたか?
新型コロナとは違って、花粉症で死んでしまうなんてことはまずないでしょうが
毎年毎年、発症している人にとってはこの季節が来るだけで憂鬱ですよね。
治せるものなら治したいと思っているはず。
そんな方はぜひ生活習慣を改めて、免疫力を高めましょう。
また、免疫力を高めるには腸内環境も重要ですので、こちらの記事もお読みください。
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