いつもセミナーを開催していて思うことがあります。
- 講師の先生はなぜこの分野に興味を持ったのか
- 特定分野を追究するに至った経緯とは?
- 先生が今後どういった活躍を考えておられるのか?
年間100回を超えるセミナーを開催していても
なかなかこのあたりを踏み込んで先生方に話を聞くということはありませんでした。
結構プライベートな内容にもなりますしね。
ですけど、意外と受講生さんたちが興味ある分野だったりするのではないでしょうか?
先日、「エポック座談会」というものを開催しました。
セミナーから少し離れて先生の熱い臨床に対する思いや、
その分野を勉強し始めるきっかけに至るまでを聞くという、
今までのセミナーとは少し異なる内容についてお話しいただきました。
今日はそのようなお話をしたいと思います。
先人が走ってきたルーツについて聞いてみた
先日、Twitter上で座談会の募集をしたところ、数十名の参加希望者にご参加いただき、開催することができました。
今回の座談会でのゲストは心リハスクール講師の真鍋先生です。
・心リハを勉強するきっかけは何だったのか?
・初心者が心リハを勉強するために何から勉強すればいいのか?
・これからの後期高齢化社会でなぜ心リハは必要になるのか?
これらについてお話をいただきました。
開催時間は20分程度と考えていましたが、
話が盛り上がって少し延長してしまったのは内緒です。
やはり、特定分野を追究しておられる先生のお話は面白いですね。
聴講してくださった方からも質問が飛び交い、有意義な時間になったと感じています。
心リハを勉強しようと思ったきっかけとは?
心臓機能というと、触診もできないし生理学だし、
というなかなか目にすることができない分野であり、
そして学生時代は生理学とすべて机上勉強だったため、
私自身とても苦手な分野でもありました。
しかしながら臨床に出て感じることは、「心臓機能はとても重要」ということです。
学生時代から野球部として常に梁下押していた自分としては
心臓がどのような役割を担っているかなんて当時は考えませんでした。
しかしながらリハビリ現場に出てみると
廃用症候群が筋肉に起こるのと一緒で、心臓機能も衰えるのですね。
そこに歩行練習を提供するとなると、
体全体に血液がいきわたらにくいという状況になります。
心臓機能を考えずに運動療法を提供することはできないのです。
今回の真鍋先生もこの点に早くから着目されておられ
今に至るまで様々な勉強をしてこられました。
臨床でなぜ心リハを勉強するのがいいのか
どのように使っていけばいいのか
比較的勉強会では聞けないような内容を聞けたのではないかと感じています。
今後の座談会も定期的に企画していきたいと考えています。
座談会の募集はTwitter上で行いますので、
もし興味がある方はエポックオフィシャルTwitterフォローしておいてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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