あなたは体幹のインナーマッスルのトレーニングと聞くと
なにを想像しますか？
- 腹横筋のトレーニング
- 軽負荷での自重トレーニング
- 呼吸筋の調整
- 仙腸関節の調整
仙腸関節の調整、と聞くと腰痛や坐骨神経痛へのアプローチ？
と思われがちではありますが、実はそれだけではありません。
体幹や股関節をつなぐ連動性の調整にもとても効果的な役割を担います。
特に仙腸関節は多くの軟部組織を伴ってくるため、
この周囲の解剖学や運動連鎖は苦手意識を持っているセラピストは少なくないと思います。
そんなあなたは今日は朗報をお届けしようと思います。
新春特別コラボセミナー｜エポックだけの講習会を見逃すな
今回ご紹介するのは、埼玉医科大学でご活躍中の赤坂清和先生です。
先生は理学療法士協会の代議員としてご活躍中であると同時に、
日本徒手理学療法協会の常任理事で
数々の徒手療法や運動療法の書籍と手掛けておられます。
様々なところで講習会の依頼が舞い込んでいる中で、
今回はエポックの講師とのコラボレーションセミナーであればぜひ！
というお話をいただいており、今回開催する運びになりました。
また、エポックでも大変おなじみの、
徒手療法系講師、波田野先生とのコラボセミナーとしても注目されています。
波田野先生はエポックではトリガーポイント、アナトミートレインの講師としても有名ですよね。
様々な知識をもって今回赤坂先生とのコラボセミナーでは対談や質問も投げかけてくださいます。
他会社では学べない特別セミナーを見逃さないようにしていきましょう！
骨盤と仙腸関節のつながりを考えよう
骨盤の関節である仙腸関節や恥骨結合は、大きな動きを有する関節ではありませんが、
上半身の重さを下肢に伝えたり、下半身で生まれた力を上半身に伝えたりと、
常に大きな力が加わっているため、
わずかな動きのズレで仙腸関節自体に痛みを引き起こしたり、
隣接関節への負担を増やして
全身のあらゆる部位に痛みやしびれを引き起こすことが多々あります。
今回は包括的な評価・治療をするために必要な
解剖学的知識や運動連鎖の理論をオンラインで徹底講義していただきます。
仙腸関節治療にはマッスルエナジーテクニックを学ぼう
マッスルエナジーテクニックとは、
治療者が患者様の筋肉に対して特定方向に力を加え、
その力に反発する方向に収縮を起こして拮抗筋をストレッチすることで関節可動域の拡大や疼痛の緩和を目的とする治療手技です。
患者様自身の力、それも非常に軽い等尺性収縮を使っていくので
多くの関節マニピュレーションよりも安全に実施できる手技です。
とても効果的な治療手技ですので、
スポーツ選手だけでなく、高齢者にも効果的な治療手技ですので、
ぜひあなたも勉強してみてはいかがでしょうか？
今回は特別セミナーをご紹介させていただきました。
2021年の春、この時期だからこそ開催できる特別セミナーをぜひ見逃さないようにしてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
【そのほかのセミナーラインナップ】
エポックでは、自費訪問リハビリサービス・訪問看護ステーション・エポックボディープラス・セラピスト向けセミナーを行っています。
自費訪問リハビリサービス | 自費訪問リハビリなら EPoch-エポック-
兵庫県伊丹市の訪問看護はエポック訪問看護ステーション - エポック訪問看護ステーション
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