股関節疾患のリハビリを担当する機会は
若手セラピストの時から多いと思います。
そんな股関節疾患の悩みとしては
- 鼠径部が痛い
- 詰まった感じがする
- 跛行がなかなか治らない
- 筋力はあるのにうまく動かない
- 脱臼する危険性を考慮しすぎて動く量が減る
このような悩みや患者様の訴えって多くないですか?
実際患者様のこのような悩みを解決せずに
「とりあえず歩けるから自宅復帰する」
という状況になっていませんか?
これらの問題点を少しでも解決したい、問題点を徹底的に理解したい
と感じているセラピストにはこのセミナーをおすすめします。
股関節疾患の評価とクリニカルリーズニング|THA術後症例に対する – エポックセミナー
理学療法士が覚えておきたい股関節疾患のリハビリの進め方とは?
股関節に問題を抱えた患者に対する治療課題は、
局所の股関節機能の改善を基盤としていることが多いと思います。
荷重位で股関節機能を十分に発揮させることにより、
歩行を中心とした動作の改善を図ることが重要です。
そのためには、股関節だけではなく、
他の関節からの影響も視野に入れなければいけませんが、
まずは股関節の形態や運動学、触診などの基礎を身につけることが大切です。
他にも仙腸関節が原因で股関節に問題が出ている場合もあります。
その上で、バイオメカニクスに基づいた運動療法を施行することが重要ですが
あなたはそのメカニズムについてきちんと説明できますか?
機能解剖学的に疾患を捉えるためには、まず股関節の現状を知らなければいけません。
- 術前所見はどうなのか
- 術後所見はどのようになっているのか
- どの部位を切開しているのか、縫合しているのか
- どのような痛みが出やすいのか
- 脱臼角度は何度なのか
これらの所見を理解することで、
どのような問題が出てくるのかを予測することができます。
股関節疾患のリハビリの進め方は若手のうちに体得しよう
クリニカルリーズニングとは、よく臨床推論と直訳されます。
患者様の臨床像を解剖生理学的に理解し、その原因を評価して治療する。
その治療が結果が出ているのかを再評価して患者様に説明する。
この一連の流れを臨床推論と言います。
股関節疾患の評価や治療は、
特に若手セラピストの中では早期によく対応させられる疾患の一つです。
ですが、なかなか痛みが取れない、デュシャンヌ歩行が治らない
といった問題点を解決できないという場面をよく目にします。
その理由は動作困難な状態がどのような機能低下や症状から起こっているのか
が見つけることができていないのが理由です。
また、その組織、どのような病態がそれらを引き起こしているのか
が理解できていないのではないでしょうか?
これらの問題点を理解するためには
これまでの経過や手術内容、レントゲン画像などを
複合的に捕らえて理解する必要があります。
しかしながら、なかなか若手のうちに画像所見や経過について学ぶ機会は少ないですよね。
そして、基礎から学べる場所も少ないと感じていませんか?
本セミナーは実際の患者様の症例に当てはめて考えることができますので、
あなたにおすすめの内容になっているはずです。
股関節疾患の評価とクリニカルリーズニング|THA術後症例に対する – エポックセミナー
ぜひご参加を心よりお待ちしております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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