先日、あなたは慢性的な睡眠不足かもしれないという記事を書きました。
私もそうなのですが、どこでも寝れてしまいます。
それは身体が発する危険信号かもしれませんよ!!!
人間は年齢を重ねていくと必ず細胞分裂や新陳代謝が遅くなり、
疲労しやすくなると言われています。
私達ももうそんなに若くはありません。
自分の身体を自分で管理できるようにならなければ
いつか壊れてしまいます。
疲労と老化の減少は、殆ど同じであるということも言われています。
例えば、自転車のチェーン。
少し錆がついていても、走行することはできますね。
この状態が疲労。
しかし、その錆がどんどん増え、こびりついてしまうと、まともな走行ができないばかりかまったく動かなくなってしまう。
これが老化と言われています。
つまり、日々の疲労の蓄積が老化現象を悪化させてしまうと言っても過言ではありません。
それでは、どのように一日の疲労を抜いていくと良いのでしょうか?
身体を湯船でじっくり温める
日本人の文化である、入浴はしっかりとお湯に浸かり身体を温めることが大切です。
しかし、あまり熱すぎるお湯に入ってしまうと身体が冷まそうとう反応してしまうため、できれば少しぬるいかなと思うぐらいのお湯にしっかりと浸かりましょう。
15分ほどかけてじっくり温めることで、芯から身体が温まり循環が良くなることで、体の中の疲労物質を排出しやすくしてくれます。
熱すぎない飲み物を飲む
お風呂でしっかりと温めた身体をさらに、中から温めることが重要です。
特に白湯は味も匂いも無いため、内臓が反応しにくいと言われています。
そのため、内臓を無理に働かせることなく、身体を中から温めることができます。
ここでも熱すぎないことがポイントです。熱い飲み物を飲んでしまうと身体を冷ませてしまう可能性があります。
全身をストレッチをする(しっかり20秒ずつ伸ばす)
ストレッチを行う時、一つ一つの筋肉を伸ばす時、
20秒ほどゆっくりと伸ばしていきます。
またストレッチする際は必ず、腹式呼吸をしながら呼吸を止めずに行うます。
呼吸をしっかりと行いながら、筋肉を伸ばしていくことによって筋肉の隅々までが緩んでストレッチ効果が増大します。
しっかりと隅々まで伸ばすことによって筋肉に溜まった疲労物質を血流に流してもらうことで筋肉の疲労を取り除いていきます。
今回は、基本的な疲労を残さないための行動を記載させて頂きました。
ただ、どのような良いことも続けていかなければ意味がありません。
ぜひ試してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。