リハビリテーションの目標の1つとして
歩行動作の獲得が挙げられます。
そのためには患者様の歩行のどこが異常なのか
どういった問題点があるのか
を見分ける必要があります。
しかし、それが難しい。
そんな悩みを持っている方におすすめのセミナーがあります。
それが大阪人間科学大学で教授として教鞭をとっておられる
弓岡光徳先生によるCVAの治療セミナーです。
若手理学療法士・作業療法士のための正常歩行と異常歩行の動作分析技術 – エポックセミナー
歩行動作で理解すべき予測的姿勢制御と反応的姿勢制
姿勢制御、歩行動作の改善って難しい。でも理解していないと…
学生時代に勉強した時に、みなさんも神経系の勉強は苦手としたことがあるのではないでしょうか?
私自身も下行路や上行路の詳細を学生時代に詰め込んだのを思い出しました。
詰め込んだだけで、あの知識はすぐにサヨナラバイバイでしたが…。
話は戻しますが、
歩行動作について一番理解しておくべき必要なこととしては、
予測的姿勢制御か、反応的姿勢制御かということです。
私達自身も無意識下でバランスを取っているのですが、
大きく分けてこの2つに分別することができます。
もう少し専門的に言うと
フィードフォワード制御なのか、フィードバック制御なのかということですね。
姿勢制御で重要な3つの戦略とは
バランスを取っているのは足部なのか、膝関節なのか、股関節なのか?
姿勢制御では
足関節戦略、股関節戦略、ステップ反応の3つの戦略があります。
その中でも足関節戦略と股関節戦略は支持基底面内に重心を残しておくための戦略。
そして、ステップ反応は重心が支持基底面から外れて転びそうになった時に脚を出して、新しい支持基底面を作る反応です。
これらを組み合わせることで歩行は行われます。
支持基底面内における重心位置をどのように安定させるかを運動学的、神経学的にご講義いただきます。
姿勢維持のためには神経学的な内容に加え、運動学的な体の構造を理解することもとても大切です。
重心が支持基底面の中にあるのか、外にあるのか。
この点を理解しているかどうかで
あなたの治療は大きく変わってきます。
支持基底面内での動作は寝返り動作から
このように、寝返り、起き上がり、座位からの立ち上がり、立位と
徐々に支持基底面が低下する中でも重心を自由に動かせるかどうかが、
歩行をスムーズに行うことができる前評価になりますね。
歩行のハンドリングや立位でのバランス治療のハンドリング講習会を行っていただきますので、ぜひお楽しみにしてください。
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