あなたは遅刻をしたことはありますか?
学生時代、登校時間に遅れるという学生がいたと思います。
あなたはきちんと登校時間を守れる学生でしたか?
社会人になっても、出社時間を守らないという社会人もいると思います。
ですが、それがなぜ悪いことなのか、理解していますか?
例え1分、1日遅れるだけでも、認められない。その理由がわからない。
もしそのように考えているのであれば、
あなたはぜひ今日のブログを読んで自分を改めてほしいと思います。
1分の遅れがもたらす不利益を考える
さて、あなたは学生時代、もしくは社会人になってから、電車に乗り遅れるといったことはありませんでしたか?
「ちょっとの時間なのになんで待ってくれないのか?」
このように憤った経験をしたことはあるのではないでしょうか?
私もこの間、バス停でおばあさんがバスに向かって「待って!!」と叫んでいるのを見ました。
外から見れば、「ちょっとくらい待ってあげてもいいのにな」と思わなくはないのですが
実際のところ、その「ちょっと」が多大な不利益を被るということを改めて考え直しました。
バスは予定時刻に来ているのです。
それは、ユーザーとの「約束」を守ることに繋がるのです。
海外のように予定時刻をはるかに超えても来なかったらあなたはどう感じますか?
もちろん道路運送法には「早発」は認められていません。
しかし、やむを得ず遅れる場合はあります。
それは「安全に目的地に乗客を送る」という義務があるからです。
ですので少しの遅れは認められています。
しかし、社会人においての約束の遅れは「約束破り」に繋がります。
1分の遅れで多大な損害を支払わなければいけないことは多分にあります。
例えば支払日を過ぎてもまだ支払いがなされていなければ、遅延損害金というもが発生します。
これは決められた期日までに支払う義務を怠っているから発生するものです。
それは、我々医療従事者も同じではないでしょうか。
- 決められた時間に出社する
- 決められた期日に書類を提出する
- 決められた日程にミーティングをする
社会人において時間を守るということはとても大切なことです。
私達医療従事者も様々な書類や期限があるにもかかわらず、きちんと期日を守れているでしょうか?
その書類ひとつ1日、1秒と遅れることで、だれにどのような損害を与えているのか、
今一度考える必要があるかもしれませんよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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