10月に入り、徐々に朝晩の気温の変化が顕著になってきました。
昨日は朝と昼の温度差が15℃とかなりの気温差化があり
皆さんも服装に悩まれていたのではないでしょうか?
ここまで温度差が出てきてしまうと困ってくるのは
身体の「冷え」です。
冷え性で悩まれているのは女性のほうが圧倒的に多く
女性で66.6%、男性で43.2%の方々が悩まれているという研究結果が出ています。
この身体の冷えにどのように対処していけばいいのでしょうか。
今日は身体の冷えに悩まれているあなたには対処法をお教えしたいと思います。
身体の冷えを引き起こす原因とは?
私たち人間は体温を一定に保つ機能が働いています。
その機能は汗をかく、水分を補給するなど様々な方法によって
自分の体温を一定に保ちます。
例えば、冬の寒い時期になると、皮膚を通じて寒さを感じます。
そうすると温冷覚を通じて脳の視床下部に指令が出されます。
その指令は血管を収縮させて血液を流しすぎないようにし、体温の低下を抑制します。
また、筋肉を収縮させることで熱を発生させ、
体の温度を下げないような機能が働くのです。
逆に暑くて体温が上がりすぎる場合は、
血流量を増加させて皮膚の表面温度を上げて熱を放散させます。
そうすることで体温を一定に保とうとする働きが働くのです。
しかしながら冬場になると手先や足先が冷たく、かじかむような症状が出現します。
これらは本来働くべき体温調節機能がうまく働いていないことで起こる症状であり、
自律神経や皮膚感覚の乱れ、血液循環の悪化によって引き起こります。
ではこれらの症状を改善させるためにはどのように対処していくべきなのでしょうか?
冷え性のあなたは身体を温める食材を積極的に摂ろう
よく、生活習慣の改善や、湯船に長くつかろうという改善策が言われますが、なかなかそれが実行するのが難しいという人もいると思います。
しかし本来人の身体は、食物を摂取することで成り立っています。
その食物が「自分の身体を冷やしてしまう」としたらどうでしょうか?
たとえば寝る前に冷たいビールや麦茶をがぶ飲みしていたとしたら、
寝ているときの身体は冷えたままになりますよね。
その冷えた体を温めるときに筋肉がこわばって寝にくい、なかなか寝付けない
という状況を作り出しているとしたら。。。
よくあるのが寝る前に温かい麦茶を飲んで寝てみたけど
なかなか寝付けないという状況。
実は麦茶は身体を冷やす飲み物としても知られています。
このように良かれとして行っていたことが、実は自分の身体にはあっていなかったということが多々あります。
ですのでお勧めしたい食材をいかに列挙してみましたのでぜひ見てみてください。
〇体を温める食品
体を温める食材としては冬に食べごろを迎える食材がいいと言われます。
例えばニンジンやカボチャ、山芋など。
肉や魚類であれば鶏肉、ラム肉、サケやタラが有名ですね。
他にもみそやニンニク、コショウなども有名です。
〇体を冷やす食品
身体を冷やす食品は夏野菜に多いです。
暑い季節に自分の身体を冷やしてくれるひんやりとしたあの食材、
キュウリやレタス、トマトなどが有名なところでしょうか。
ここでびっくりなのは飲料水です。
麦茶やコーヒー、牛乳や豆乳は身体を冷やす代表例です。
今まで温かい飲み物として飲んでいたけれど、
実は自分の身体を冷やしてしまうという役割を果たしていたとはびっくりです。
いかがでしたでしょうか?
温かくして飲んでいたり食べていた食材が、
実は身体を冷やしていたという事実はけっこうあったりします。
逆に体を温める食材を取るようにしたら冷え性が改善したということもよくあります。
ぜひあなたも食材に目を向けて冷え性改善に取り組んでみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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