- PT・OTの給与を上げるにはやっぱり訪問分野！・・・・？
- 理学療法士・作業療法士が収入を増やすためには・・・
- 一般的に理学療法士・作業療法士が訪問分野で給与が高い地域は東京都内等など各地域の都心部・市街地・住宅街
- 理学療法士・作業療法士が訪問する時の交通手段は？
- 理学療法士・作業療法士でも短期間で退職は要注意
PT・OTの給与を上げるにはやっぱり訪問分野！・・・・？
新卒での入職や転職を考えている方は多くの求人情報をみています。
その中で気になるのは・・・「やはり給料」
多くの転職サイトや求人情報をみていると、やはり訪問看護ステーション勤務等の訪問分野が今でも給与が高めとなっています。
理学療法士・作業療法士が収入を増やすためには・・・
理学療法士・作業療法士の給与・収入増アップには・・・
・給与が多い職場への転職
・セミナーや研修の講師を目指す
・サイト運営等の副業
・起業
などなど、多くの選択肢があります。
その選択肢の中から、
「転職を選ぶ方が一番、多いのではないでしょうか？」
収入を上げるには確かに訪問分野での転職が一番てっとり早いです。
ですが就職後、後悔しないために転職前にしっかり調べて、よく考慮することが大切です。
一般的に理学療法士・作業療法士が訪問分野で給与が高い地域は東京都内等など各地域の都心部・市街地・住宅街
何故、都心部での訪問分野では給与が高いのか？
それは、ずばりお客様(御利用者様)が多く訪問件数が多いからです。
「訪問件数は何件、言っても大丈夫！」という方は要注意。
訪問手段について考えたことはありますか？
理学療法士・作業療法士が訪問する時の交通手段は？
主に都心部では「電動付き自転車」もしくは「原付バイク」となります。
首都圏、都心部での車移動では基本的に駐車場がないもしくはパーキングが高いですからね。
そして天候・季節のこともしっかりと考えないといけません。
・雨・雪の日は水で濡れるため着替えが必要
・暑い夏の日は、汗をかくため着替えの用意
・寒い日は防寒準備・対策
といったことを考えなくてはいけません。
しかも「臨床場面以外の時間で」です。
こういったことは単に手間になるだけでなく、続けていくことで体力的にも辛くなってくる場合もあります。
病院や施設内勤務だけの方や新卒の方は、上記の様なこともしっかりと考えた上で転職準備をする必要があります。
理学療法士・作業療法士でも短期間で退職は要注意
・体力が続かない
・思ったよりも仕事が多い
・休みが取りにくい
など施設勤務とは違う部分が訪問分野では多々あります。
単純に給与だけで転職してしまうと、
長く続かずに数か月で退職
なんていうこともあります。
これは会社にとっても迷惑ですし、
生活の一部を支えている者として、
御利用者様に対して非常に失礼かつ迷惑なこと
になってしまいますよね。
そして何より自身の職歴に傷をつけることになります。
次に転職する際に、面接官の人に「この人は長く続かないだろうな」と思われてしまえば不採用になってしまいますからね。
【最後に】不必要に転職を繰り返すと収入は増えません
不必要に転職を続けてしまうと選択肢が少なくなり、最終的には給与が多くない職場しか就職先がないというケースも考えられます。
訪問分野は確かに給与が高くやりがいもあり、働き方によっては確実にスキルアップできる魅力的な分野でもあります。
ですが、その分、仕事量が多かったり、単純にセラピストの技術だけでは通用しないこともあります。
「給与が高いから」という理由だけで訪問分野への転職を考えている方は、しっかりと情報収集をして、可能であれば職場見学等をした上で、転職されることをお勧めします。
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