統計学は得意ですか?
私は正直わかりません。
専門学校ではカリキュラムの中に統計学がありましたので授業で勉強はしましたが、
研究などはまったくせず統計学を使う機会がなかったので、忘れてしまっていました。
同じようなPT・OTの方は多いのではないでしょうか?
しかし、統計学を知っておくと研究などをすることがなかったとしても、
普段の臨床でも非常に有効活用することができます。
その理由について今日は解説します。
- 理学療法士や作業療法士はなぜ統計学を学ぶべきなのか?
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理学療法士や作業療法士はなぜ統計学を学ぶべきなのか?
なぜ、普段の臨床でも統計学が必要なのか?
それは、「データ収集の前にその方法を十分に検討する必要がある」ということです。
Googleのチーフ・エコノミストであるハル・ヴァリアン博士は
「これからの10年で最もセクシーな職業は統計家だろう」
と語っています。
情報が溢れるということはデータが沢山あるということです。
このデータ社会を生き抜いていくためには、このデータを取捨選択し、適切な情報処理をする必要があるということでしょう。
「理学療法士は治療家と同時に科学者でもある」
これは私が臨床実習時代に教えていただいた、とても心に響いている言葉です。
これからの社会を生き抜いていくことは、同時に統計学を理解し、利用していく必要があるのではないかと感じています。
そのためには、むやみやたらにデータを収集するのではなく、「何のために」「どのような内容を」「どういう方法で」行うかを十分検討する必要があると感じました。
医療業界は様々な研究が毎日のようにどこかで行われています。
理学療法士や作業療法士の業界でも、様々な研究内容が発表されていますが、
これは大学にいるから研究できるというものではありません。
臨床で活躍されている理学療法士や作業療法士でも可能なのです。
ただ、研究の方法を知らないだけではないでしょうか?
大学卒業の経歴をお持ちの臨床家であれば、大学卒業時に研究論文を発表されているから、おおよその研究方法をご存じかもしれません。
しかし専門学校卒業の方であれば、研究という分野のことを知っている方は少ないのではないでしょうか?
では研究は大学に行かなければできないのか?
というとそういうわけではありません。
そんな統計学を学ぶなら鈴木先生の
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