腰痛予防のために腹筋をしよう、
と思ったことはありますか?
ヘルニアなどを指摘されていると、
医師の先生から
「腹筋を付けなさい」
と言われた人もいると思います。
しかし、いざ腹筋していたら逆に腰が痛くなった、
という話も多く聞きます。
腰痛予防のために腹筋は必要です。
が、方法を間違えると鍛えるどころか痛めてしまうリスクもあるのです。
今日は腹筋運動で腰を痛めてしまうダメなポイントと、
腰を痛めず腹筋を鍛えられる方法をお伝えします。
なぜ腹筋運動で腰が痛くなるの?
ここでポイントになるのが頭の重さです。
人の頭というのは実はボーリングの球くらいの重さがあるのはご存知でしたか?
よくある上半身を持ち上げる腹筋運動をしようとすると、
動きの視点である腰や股関節から、
頭は一番遠い位置にあります。
てこの原理を考えると、
重いものが遠くにあるほど負荷量は大きくなるため、
従来の腹筋運動は一番負荷が大きい方法になってしまうのです。
腹筋が弱いと重たい頭を持ち上げることができず、
腰だけが浮き上がってしまいます。
腰が反り返り、余分に腰や背中も力んでしまうため、
腰を痛めてしまうのです。
腹筋で腰を痛めてしまうチェックポイントは3つあります。
①足を固定しないと足が浮いてしまう
②顎が上がりやすい
③頭より先に背中や腰が床から離れる
腰を痛めずに腹筋を鍛える方法
腹筋を鍛えるためには、
実は皆さんが想像するような上半身を起こす腹筋運動は必ずしも必要ではありません。
腰を痛めない腹筋運動その①
①仰向けになり膝を立てます。こうすることで腰が反るのを防いでくれます。
②頭の後ろで手を組みます。
③みぞおちあたりから上だけ床から持ち上げます。肩甲骨が床から離れるくらいでOKです。
顎が上がりやすくなるため、しっかりと顎を引くことで効果的に腹筋を使うことができます。
上げる時は頭から丸まるように、降りる時は下の方からゆっくりと順番に下していきましょう。
身体を上げるというよりは
「丸くなる」
という意識で動かすと腰を痛めず動くことができます。
腰を痛めない腹筋運動②(レッグレイズ)
①床に仰向けになり、お尻の下に手を入れます。
②足をそろえたまま股関節から両脚を持ち上げます。
③天井まで持ちあがったら床につかない範囲で上げ下ろしを繰り返します。
少しでも背中が床から浮きそうな場合は膝を曲げて行いましょう。
いかがでしたか?
現代人は姿勢の崩れから腹筋が弱い人がどんどん増えています。
筋肉は天然のコルセット。
腰痛のリスクを減らしながら効果的に腹筋を鍛えていきましょう!
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