スポーツ事業部のオフィシャルブログを更新させていただきます。
前回のブログでは、ウォーミングアップの目的についてまとめさせていただきました。http://epoch.hatenadiary.jp/entry/2017/02/04/192047
一番の目的は、筋温を上昇させることです。
では、どのようにして筋温を上昇させていけばいいのでしょうか??
ウォーミングアップは指導される方によって多種多様な方法があると思います。実際、方法や時間などに明確な決まりはなく、ある程度の流れと筋温を上昇させるという目的から大きく逸脱しなければよいとされます。
また、その場の状況と環境や選手の状態(身体面、心理面)を見極めることも重要です。
①ランニング:
呼吸や循環器機能が高まって酸素を取り入れる量が増大し、運動開始から5分後が最も高まるとされています。
②静的ストレッチ:
筋肉の伸長を保ち、関節が動く範囲の拡大、確保を行います。
③動的ストレッチ:
動きの中で反動をつけることで筋肉に刺激を与え、心拍を上げて筋肉の可動性を高めることができます。(例:ブラジル体操など)
④呼吸循環器系を上げていく:
一般的な動きに専門的な動きを加えながら、運動強度を徐々に上げ、競技特性に準じたレベルまで上げていきます。(例:ラダーなどを利用したワークドリル)
⑤:競技特性を考慮した動作確認
競技特性に合った要素(ジャンプやダッシュなどのパワー系、アジリティーの要素)を取り入れ、神経系や筋系に刺激を入れていきます。
同じ競技であっても選手個々の特性が異なるため、基本的な内容に加えて個別の内容を加えることが適切であり、選手自身がパフォーマンスについて考えることも大切です。
では、選手個々の特性はどのように気付いていくのでしょうか?
EPochスポーツ事業部では、個々の選手に対して個人的な指導を行うことも可能です。
より良い結果を残すために、サポートさせていただきます!!
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スポーツ事業部は兵庫県・大阪府を中心に講演活動やチーム帯同をさせていただいておりますが、現在もサポートエリアを拡大しております。
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ご相談やご連絡をお待ちしております。
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