2017年も早くも一ヶ月が過ぎ、2月になりました。
関西も寒い日が続いていますが、元気にリハビリサービスに伺っております。
さて、先日の訪問サービス中に、今話題になっている話で、少し盛り上がりましたのでその時の話を少し。
その患者様は、ゴルフが大好きで、今も週1回はゴルフ場に通うほど。
弊社のサービスを利用するきっかけも、術後の回復ためで
ゴルフで思いっきりドライバーが打ちたいということでした。
そんな中、話題のニュースの真相を教えていただきました。
私はニュースで少し見たぐらいで、全くこの問題について、理解していなかったのですが、
簡単に説明すると、
東京五輪のゴルフ会場の規則に女性の正会員が、男性正会員と同じような条件でゴルフが出来ないいという規則がある
それが、女性差別になるのでは?という内容のようです。
そして、そのことがオリンピック憲章に引っかかるのでは無いかと言うことであった。
ゴルフ未経験の私は全く知らなかったのですが、ゴルフ場には様々な規則があるとのことでした。(実はEPochの本社のある兵庫県は、少し山に入ればびっくりするほどゴルフ場だらけなんです。)
特に、いわゆる老舗のゴルフ場には日曜、祝日のラウンドは、男性しか出来ないという規則が存在するとのことでした。
なんと、時代の流れに逆行するかの、まさかの規則。
何も知らない私はそのように思っていました。
しかし、こういった規則が出来たのも色々な理由があるとのことを訪問先のご利用者様から教えていただきました。
「女性は日祝のラウンドは出来ない」と聞くと一見、差別されているようにも思いますが、
「平日働き詰めのお父さん、時間が限られている日祝は優先的にラウンド出来るように」そのような意味があったらしいです。
しかし、このような規則が出来た時代といまは、少し時代が違うので、
全てがOKとは思いませんが、報道の仕方一つで、問題の見え方がぜんぜん違うということを改めて感じました。
物を多角的な方向から見る
分かってはいても、ついつい一方の情報からばかり得ようとしてしまうので、
色々なことに注意したいと感じた一時でした。
リハビリも同じようなことありますね。
「動作分析は一点ばかり診るのでは無く大きな視野を持って見なさい」
学生時代そんなことをよく教えていただきました。
少しだけご紹介
2月19日
次回は2月19日に日本ボバース研究会、会長の伊藤克浩先生にお越しいただき下記のセミナーを開催致します。
残りわずかですが、この機会をお見逃しなく!!