セミナー事業部の久保田です。
本日のセミナーは
中之島いわき病院の院長、岩城啓好医師
と
関西福祉科学大学の三谷保弘先生
にお越しいただきご講義いただきました。
まずは岩城院長の講義風景です。
本日は股関節の手術風景や、臨床的な治療内容、そして何と言っても手術に欠かせない股関節の画像の見かたについてご講義いただきました。
↓THAの手術風景の紹介
今のTHAは手術時間は1時間弱で終わるってご存知でしたか?
そして何より出血量が少ない!!
『今まで知らなかった』、『教えて貰える人がいなかったからとても勉強になった』
と受講生様から本日の感想を頂きました。(今回参加できなかったという先生は9月以降に再登壇予定ですよ!)
これは新人のうちにぜひとも学んでみたい内容ですね。
なぜ、股関節の前面に痛みが出るのか
なぜ変形性股関節症は安静時にうずくのか
なぜ関節包を温存して手術をするのか
これらの悩みがこのセミナーで必ず解決できるはずです!
次は関西福祉科学大学の三谷保弘先生です。
今回も前回、受講生様よりご要望がありました姿勢動作からみた下肢運動器疾患に対するアプローチです。
下肢の運動器疾患の原因を考える上で、アライメントの異常を確認するのは必須ですよね。
そのアライメントが関節面、そして筋力発揮にどのように影響するのかをご講義いただきました。
運動療法を考えていくためには、モーメントアームや床反力を理解することが重要で、受講生様も実技も踏まえてご講義いただけてとてもわかり易かったと感想をいただきました。
(三谷先生は次回7月に登壇予定!)
次回は2月19日に日本ボバース研究会、会長の伊藤克浩先生にお越しいただき
歩行に対する評価と治療を実技(←リンクはこちら)を通じて学ぶ場所をご提供頂きます。
残りお席あと僅かです。
宜しくお願い致します。