『肩こり』になりやすい人・なりにくい人
皆さま、こんばんは。
前回のブログで、厚生労働省の国民生活基礎調査(平成25年調査)から“肩こり”は国民病であることに加え、女性が多く悩まれているということを伝えさせて頂きました。
そこで、今回は“なぜ女性の方が多く悩まれているのか”ということについて紹介させて頂きます。
まず、“肩こり”の原因として女性は男性と比較すると筋肉量が少ないということが言われています。
では、筋肉量が少ないということはどういうことになるのでしょうか…
肩の上には頭があり、首を動かすことで頭の位置を自由に動かすことができます。
一般的に頭は約5kgの重量があり、首や肩周りの筋肉は常に支えたり・動かしたりするために筋肉を働かせている状態です。
さらに、肩甲骨には首や肩に関係する筋肉が付いているため、肩甲骨は筋肉に引き上げられるようにして位置を決めています。まるで肩甲骨が首にぶら下がったような状態が続いています。筋肉は引き延ばされながら力を入れるのが最も負担が大きいとされています。
そのため、筋肉量が少ないとすぐに筋肉が疲労しやすくなるだけではなく、緊張し硬くなりやすいことが考えられます。筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、より疲労感が出現しやすくなります。(詳しくはhttp://ameblo.jp/ep-och/theme-10090534914.html)
“肩こり”について、仕事と運動習慣の関係について調べた研究によると、最も“肩こり”が生じやすいのは“事務職で運動習慣が少ないグループ”と報告されています。
つまり、運動を習慣的に行うことが重要です!!
運動をすることで筋肉の伸び縮みを促し血流改善が図れます。血流改善に伴い筋肉への酸素供給が増えたり、老廃物や疲労物質の回収効率が図れるので、より疲れにくい筋肉を手に入れることができます。そして、筋肉の使用頻度が多くなることで筋肉量が増え、姿勢保持に必要な筋肉の負担を軽減させることが可能です。
これらを目的とした運動では、強い負荷をかける運動よりも筋肉を大きくしっかり動かす運動が適しています。ラジオ体操やウォーキングなど気軽に実施しやすい運動も適していると思います。
これから益々寒くなり運動が億劫になりやすい時期になります。
そんな時こそ、自宅でできる簡単な運動をしてみませんか?
当院では状態に合わせた運動を紹介させていただきます。
御相談などあればお気軽にしてみてください。





