【触れる】ということを脳科学的に診る
先日は、日本ボバース研究会 会長の伊藤克浩先生にお越し頂きEPochでセミナーをさせて頂きました。
その際にとても興味深く、そして自分自身反省すべきことを教えて頂きました。
皆さんは自分が患者様に【触れる】ことで、脳の中でどのような反応が起こっているか考えながら治療していますか?
触れるということは、触圧覚への刺激を入れるということです。触圧覚受容器への刺激は、α運動ニューロンに対して抑制的に作用し、筋緊張を低下させることができます。
ではどのような経路で脳に刺激がいくのでしょうか?
まず受容器からの信号は脊髄の後索から内側毛帯を通り視床腹側後外側核に達します。
温度・侵害および一部の機械受容器からの信号は脊髄後角から脊髄網様体路および脊髄視床路を通り、視床腹側後外側核や視床髄板内核群に到達します。(ここまではwiki調べ)
中枢神経までの経路はこれで理解できますね。
ではそこから末梢へ刺激がどのように降りてくるのでしょう?そしてどのように生体反応は起こるのでしょうか?
ここが理解できれば、どこが障害が起こってどのような反応が出てくるのかが【触らなくても】わかるようになりますし、
あなたの触り方が変わるはずです。
(だってあなたの治療で触っている身体も触覚刺激なんですから)
脳科学的に触診を考える。
そんなセミナーが12月にありますのでぜひご検討ください。