こんにちは、EPoch IT 部の坂田です。
最近、ゲリラ雷雨も随分と無くなったように思います。
季節の候は、秋分の初候『雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)』といいます。
意味は、字面でなんとなく分かると思いますが、
雷が鳴らなくなるという意味です。
昔の人の感覚というのは非常にすごいですね。
現代の人間はや日付や時間を携帯の画面でばかり確認していて、
空や太陽で感じることがとても減っているように思います。
雷が減っていることなんて、
言われてみればそうかも、と初めて気付くぐらいです。
目に見えるものばかりに追従していると、
本質的なものを見失うことは少なくありません。
誰が言ったか知りませんが、いい言葉があります。
お金は実在しない。その考えに気づいた時、初めて金儲けが出来るようになる。
眼に見えないものを視るというのは、
非常に気付きにくいし、
幾分センスを要求されることかもしれません。
目の前のことばかりに気を取られないように、
定期的に思い出して自戒にしている言葉です。