IT ってのは Information Technology (情報技術) のことです。
よく巷間で IT 技術なんて表現や表記を見かけますが、
あれは、情報技術技術って言っているんです。
もうチゲ鍋とかと同じぐらい意味かぶりまくっています。
(キムチチゲ = キムチ鍋。チゲとは鍋という意味です。)
さて、こんにちは IT 部の坂田です。
たまには IT 部らしく IT の話でもしましょう。
弊社ではウェブサイトの制作にあたって、
エンジニアには下記の言語の習得を必須としています。
◆ 必須
PHP (Zend Framework)
Smarty
Javascript (jQuery)
◆ あると好ましいもの
HTML5
CSS3
Action Script
Objective-C
Java
ここでいう習得というのは自在に使えればそれでよくて、
記憶してなくてもカンニングをしても全く構わないのです。
実は IT 部の人間に必要な物はカンニングスキルです。
如何にして Google 検索や、プログラマフォーラムを
巡回し、調査し、課題を打破出来るかが重要です。
現在世の中にある 10 億程度のウェブサイトを、
自分の知識の泉であるかのように使いこなせることは、
何よりも強い力となります。
もちろん、オブジェクト指向プログラミングに対する理解も必要です。
ウェブシステムのアーキテクチャを構築するには、
オブジェクト指向プログラミングが出来なければ
チームの足並みを乱してしまいます。
デザイナー・コーダーに於いては、
HTML5 / CSS3 という新しい仕様に付いて行くだけでなく、
RIA (Rich Internet Application) と呼ばれる最近のウェブサイトには、
jQuery の活用も欠かせません。
おそらく、どんな仕事でもそうだと思いますが、
自分が自分の担当している分野の仕事だけをやっていればいいというわけではなく、
自分の仕事の周りのことについても目を配り、理解し、
こなしていかなければなりません。