日頃よりお世話になっております。
セミナー事業部の久保田です。
さて、最近自分でも部下育成のための講義資料を作成する機会が増えています。
そのため気づいたことを今日はお話したいと思います。
年間100件超のセミナー資料を毎年拝見しておりますが
資料って講師の性格が出ますね。自分で作成していてとても感じます。
思いをすべて詰め込みたい講師
逆に必要最低限で実技を中心にする講師
イラストで伝えたい講師
いろんな講師がいます。
どれが正解ということは無いのですが、
共通して人気な講師は
「資料が熱い」
ということでしょうか。
資料を読むことで、あ、今日は何を伝えたいんだなと言うことがとても良くわかります。
逆に資料が教科書のようになってしまうと、受講生は眠たくなってしまう。
でもそこは講師の腕が光るんですよね。いかにして眠たくさせないかというところが。
だから、セミナーを開催する前は「この先生はどんなふうに展開するんだろう」というところがとても楽しみでなりません。
そこが講師の個性が出るところなんですね。
大人気講師!
それは集客ができる講師だけじゃないです。
1回5時間の時間の中で受講生の心に響く講義をできるかどうか。
それがとても大切なんじゃないかと思います。
さて、私も熱い資料作り頑張ります。