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百戦錬磨のセラピストがたじろぐ瞬間とは?

本日もお読みいただきありがとうございます。

セミナー事業部の久保田でございます。

 

さて、本日は福岡開催セミナーの運営のため、博多に来ております。

なにやらイベントがあるのか、新大阪からの博多行きは始発はだいたいガラガラなのですが、今日に限って乗車率120%!!

 

こんな日ぐらい座らせてくれよと思いながら、ぼちぼち博多に着きました。

 

それにしても博多はいいところですね。空気がなんか馴染みます。

もっと博多出張に・・・(以下略)

 

 

 

さて、今日は九州リハビリテーション学院の高濱先生と食事をさせていただきました。

高濱先生といえば、肩関節理学療法研究会の副会長として有名ですよね。

仕事の話から、学生の指導について、様々なお話を聞かせていただきました。

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特に最近の学生さんの傾向のお話が面白かったですね。

私達も臨床に出てだいぶ経ちますが、学生時代と今とで価値観はガラリと変わりました。

どれだけ有名な講師を呼んでも、学生は興味がなければそっぽを向いてしまうとのことです。

 

 

私たちは臨床に出て、この先生の話を聞きたい!となったら、それなりのお金を払って講習会に行きますが、なかなか学生にはわからないものなのでしょうね。

「肩書なんて学生には関係のないものでしょうね」というのが印象的でした。

 

 

世の中の摂理といいますか、肩書なんて、あっても意味を成さないものかもしれません。たくさんの資格をとっても、どれだけ偉い肩書を並べても、結局のところは人と人の関わりになりますので、そこに信頼や尊敬が生まれるかどうか。

これがいちばん大切なのではないでしょうか?

 

そんなことを感じた1日でした。

 

 

ではまた。

 

 

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