最近の関西地方は、夏のような暑さが強く熱中症などの心配もしないといけない時期になりました。
さて、8月ごろと5月末から6月にかけてでは、どちらが熱中症の心配があるかご存知ですか?
正解は、今の時期が熱中症の心配するべき時期と言われています。
???
8月の方が暑そうなのに?
そうなんです。
ここ数日のように突然の暑さが出だしたときに熱中症の対策が出来ておらず、
症状が出てくることが多くあります。
また、季節の変わり目ということで、もともと体調を崩しやすい時期でもあります。
さて、そんな熱中症の対策に注意が必要な今の時期だからこそお伝えしたいことをご紹介!
『ウォーターローディング』ってご存知でしょうか?
元々は、スポーツの世界で浸透してきた言葉ですが、世間ではまだまだでしょうか?
簡単にいうと、のどが渇いてから水分補給しても間に合わないという話です。
気温が高い夏の時期では大量の汗をかいてしまい、脱水症状や熱中症になる危険性が高まります。
こうなると、健康や安全にまで影響を及ぼしてしまうため、夏の水分補給は日頃から意識して補給する必要があります。
暑くなったその日やその時に水分をとるのではなく、日頃から体内の水タンクをを満タンにしておくということです。
暑いところに行ったときに注意するのではなく
日頃から水分補給を意識していきましょう。
しかし、あまりに過剰の水分補給(1日5Lや6L)はまた別の病気を引き起こすこともあります。そのあたりはまたの機会に!
さて、みんなさん今からコップ一杯の水分補給を行いましょう!